髪の毛はいつだってゴシゴシ禁止
ヘアケアの基本は傷んだ髪の毛をよくするのではなくいかにダメージを蓄積させずに髪の毛を育てるかだと
思います。そんな私のヘアケアで大事にしているポイントは「髪の毛をゴシゴシしないこと」です。
例えばシャンプーをする時の方法ですが、すっきりしたいからゴシゴシ洗いたい!
と思う人もいると思います。
ゴシゴシ洗うのは結構です。
言っているとこが違うじゃないかと思われた方もいるかと思いますが、そこでゴシゴシ洗っていいのは髪の毛ではありません。「頭皮」を指の腹でゴシゴシ洗ってください。洗う時も髪の毛はゴシゴシ禁止です。
トリートメントは髪の毛だけに
シャンプーが終わって頭がすっきりした所でトリートメントを行います。
その際にヘアケアをするためといってたっぷりトリートメントをつければ言いわけではありません。
シャンプーの時は「頭皮をゴシゴシ」でした。
しかし、トリートメントの時は「髪の毛だけに優しく塗る」のをポイントとして覚えておいて下さい。塗る際にゴシゴシしないように気をつけてください。
髪の毛が傷む原因になります。
ちなみにトリートメントが首元や頭皮についたままだとかゆみの原因に
なったりしますので、ご注意ください。
ドライヤー機能を最大限に活かして
お風呂からあがって、ドライヤーで髪を乾かします。自然乾燥は髪が傷む原因となります。
しかしドライヤーの熱も当てすぎはもちろん良くないので手早く上手に髪を乾かしましょう。
ポイントはタオルドライです。
髪の毛を包むようにタオルを押し付けて下さい。
ここでも「ゴシゴシ禁止」です。
しっかりタオルでふけたならドライヤーの熱で頭皮側から乾かしましょう。
だいたい乾いてきたら「ドライヤーのクールモードを活用して髪の毛冷やしてください」するといつもより髪質が良く改善されているかと思います。